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2009年11月

八丈島に行ってきましたⅦ

9月に八丈を訪れた日々、それについて

テーマごとに7回に分けて書いてきました。

今回はその最後、テーマは「私の好きな海」です

(わかります?前々回のテーマが

「子もんすてら。と遊ぶ海」で、

最後に持ってくるのが「私の好きな海」

如何に私が、親としての自覚に欠けているか…)

八丈で一番好きな海、南原千畳敷海岸。

八重根港の北に隣接し、

背後の八丈富士に擁かれる溶岩の原っぱ、

その崖の下に、海はあります。

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そんな場所だから、ちょっと波が立つと危険…。

私も、3年ぶりに入りました。

底土のような珊瑚こそ目立ちませんが、

織りなす奇岩がつくる光景は、海中のウルルかイグアスか、

そこに私の言葉は、無粋なばかり。

竜宮城へ続く海の眺め、

皆様の目で、ご堪能いただけたら、と思います。

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私は「私の主」ではない…

新型と季節性インフルエンザ、

一日でも早く予防接種を、と思う方も多いと思います。

でも、「注射は痛いし、苦手」って人も多いですよね。

どうしてでしょう?

普通に考えたら、あんな細い針、ほんのチクッとだけ。

あれより強い痛みは、恐らく日常たくさんあります。

どうしてでしょう?

医学的な説明は分かりませんが、

私たち、注射される時、そこに神経を注いじゃうんですね。

そこに刺されるものだから、そりゃぁ痛いですって。

でも、無意識のうちに神経を集めちゃう。

いや、分かっていても、なかなか難しい。

わざと、辛い思いと言うか「損」をしてます。

理不尽な話ですが、これが人間だと思います。

私たちは、自分のこと、何でも分かっているようで、

わかってもいないし、管理もできてないんですね。

これ、忘れちゃいけないと思うんです。

現代の私たちって、何より「自由」に恵まれている。

法でもそれを最大限保障するし、

経済だって、自由に活動や取引ができる。

それが一番、ベストな結果を生む、って事ですよね。

私も、それは賛成します。

ただ、ベストではあっても、完璧ではない、

自分と言えど、常に自分に「いい判断」ができる訳ではない。

「自由」が何より尊重される現代の私たち、

この事実から、何かが見える気がしませんか?

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八丈島に行ってきましたⅥ

以前はカフェ巡りが趣味でした。

休日、友人やパートナーのさるびあ。と

カフェでゆったり時間を過ごす至福の時間、

それが一番の幸せでした

(あーぁ、明日からまた仕事だぁ…)

子もんすてら。を授かってからは

ほとんど行けなくなりましたが、

旅行の時くらい、やっぱりそんな時間も欲しいもの。

と言うことで、島の素敵なカフェに行きました。

まず最初は、裏見ヶ滝温泉のすぐ近く、

中ノ郷にある古民家カフェ。

私たちの住む内地とはちょっと違う趣き、

でも、同じ南の島でも、沖縄とも違う、

昔と変わらぬ島時間が流れています。

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懐かしいような、でも新鮮なような、

不思議な「癒し」の空間です。

八丈富士の裾野、南原千畳敷海岸の近く、

海岸通りを脇に入って、藪の中を車で上って行くと

ぽっこり、開けた場所にある不思議なカフェ、

それが写真の「空間舎」です。

古民家と同じくらい、ゆったりした時間が流れるけど、

こちらには懐かしい時間は流れていない気がします。

東京から移住してお店をしているご夫婦、

島時間とモダンさの絶妙なバランスにセンスを感じます。

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ボサノヴァがかすかに聴こえてきそうな、

涼しげな空気が溢れています。

庭にはちょっとした展望台があり、

ここからは海や、その向こうの小島が見えたり

あっ、↓の写真はその展望台から見たお店の外観です。

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私は、黒蜜きなこのかき氷をいただきました。

って言うか、ほとんどもんすてら。に取られました

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私たちの「楽しさ面白さ」

私は、テレビのバラエティ番組が嫌いです。

理由は、一言で言ってしまうと、くだらないから。

タレントがバカ騒ぎしたり、奇抜な行動をしたり、

時に粗暴、時に卑猥、子どもには見せたくありません。

教育上良くない、と言う人もいますが、

それ以上に私は、「大人として恥ずかしい」から。

新聞のテレビ欄を見ると、所謂ゴールデンタイム、

各社民報はどこもかしこも、バラエティばかり。

NHKのニュース以外、ほとんど選択肢はありません。

これ、視聴者のニーズを汲み取った判断でしょうから、

日本人全体が挙ってそれを求めているかと思うと、

背筋に寒さすら、覚えます。

子どもたちを見ていると、それを一層感じます。

バラエティ番組の模倣が幅を利かせて、

あそびの中にあってほしい創造性が、

奪われていると感じざるを得ません。

そして、社会問題となっているイジメも、

バラエティ番組との関連なしには語れません。

冒頭から、全く歯に衣着せず、書いてみました。

「敢えて」ですが、でも、本音です。

中身のない番組ばかりではないし、

面白いこと、楽しいことは、それ自体、いいことです。

でも、私はやはり、これを否定的したい。

それは、これらが「つまらないから」ではなく、

むしろ「結構面白いから」です。

子を授かる前、私もバラエティ番組を視ていました。

面白いと思ったし、笑わせてももらった。

恐らく、よほど極端な人でない限り、

誰でもそれなりに手軽に面白いとは思える番組。

でも、楽しい、面白いってそんなものでしょうか?

スポーツや文化芸術がいい例ですが、

私は、本来楽しいとか、面白いって感じるには、

それなりに知識や感性、体力や根気が必要だと思います。

テレビのスイッチをつければ誰でも得られる面白さ、

手軽なのはそれ自体悪いことではありませんが、

視る側はついつい、それに依存して、

どうしても、本来の「楽しい」「面白い」を見失いがち。

それに、手軽に堪能できる「面白さ」の味付けは、

やっぱりどぎついまでに刺激的、濃くなります。

それが、粗暴さだったり、卑猥さだったり。

上述の、子どもの創造性の欠如やイジメは、その代償。

だから、長所を含めて、まるごと否定したい。

ちょうど、ジャンクフードの味付けに似ていますね。

安くても、誰でも「美味しい」と思える味付け…。

たとえその中に、栄養価の高い食材が使われていても、

それが人体に与える悪影響を、相殺してはくれません。

人体に危険なものは、何が入っても危険ですからね。

そんなバラエティ番組にも、先月、

BPO放送倫理・番組向上機構)から、

自粛要請が出たそうですね。

上記の思いを抱く私としては、拍手喝采したい。

ですが、ことはそんなに単純ではないのでしょうね。

規制はしたけど、これで番組が良くなる保証はないし、

何より、バラエティ番組と言えど、表現の自由の対象、

関係団体とは言え、

規制も自粛もない方がいいのは大前提です。

(逆を言えば、それだけひどかったのかもしれませんが)

最悪、規制だけで結果をもたらさないなんてことも…。

人を笑わせる、テレビを視て笑う、

本当は、とても良い試みなのだと思います。

視聴者、テレビ局、機構みんなが力を合わせ、

番組の質が、良くなればいいですね。

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八丈島に行ってきましたⅤ

9月に旅行に行って来て、10月の初旬から書き始めて、

「いつまで八丈やねん」って感じですが、

今回を含めてあと3回、年に1度の旅行なので

(他にネタがないので)、お許し下さい。

春~秋にかけて、南の島に旅行に行くということは、

やっぱり、海で遊ぶのがメインになります。

子どもを連れていたら、それはなおさら。

今回は、「子もんすてら。と遊ぶ海」がテーマ。

360度海に囲まれ、黒潮の恵み豊かな南の島とは言え、

「男の海」と形容される、険しい岸壁と荒い波。

子どもを遊ばせられる場所は、限られています。

まず、温泉に恵まれた坂上地区。樫立の

乙千代ヶ浜(おっちょがはま、と読みます)と言う海岸があります。

島の真西に面し、崖の真下にあるここ、

八丈の海の男らしさも極まれり、です。

が、ご丁寧に護岸で閉じられた場所があり、

わずか護岸に開いた穴から時折波が来るだけで、

それ以外は全くのプール状態。

いくら波が荒れてても、ここなら安心です。

もんすてら。も自由に泳げるので、バシャバシャ

水中から、漂うもんすてら。を撮ってみました。

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それから、東海汽船メイン港のある底土。

八丈島で唯一の、まともな砂浜の海水浴場です。

メイン港があるくらいだから、比較的穏やか。

今回は、北東からのナライの風が強く、

船が底土を避けて八重根港に入港したくらいなので、

ちょっと波はあったけど、周りを防波堤が囲んでいるので、

多少のうねりなら、子どもでも遊べます。

と言っても、ここはなかなか素敵な海。

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八丈富士をバックに泳ぐのは何と言っても気持ちがいいし、

ちょっと沖に出るとテーブル珊瑚の群生があります。

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来年は、子もんすてら。も潜れるようになって、

ここの珊瑚と魚たちを眺めるように、なればいいなぁ。

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