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2010年10月

保育園のドライブスルー送迎

待機児問題や新規参入のおかげで、

新しい保育園が増えています。

それらは、単に新しいと言うだけでなく、

やはり新しい考え方やニーズに沿った

園になっています。

建物も、保育のあり方も…。

私も、開設2年目のぱいなぷる保育園で働いているので、

もちろん、そんな「新しさ」に囲まれています。

そして、子もんすてら。を預けるここなつ保育園は

築ウン十年の園。両方にまたがって、

「新も旧も、お互い学び合いが大切」と

感じる毎日です。

ところで、新しい保育園の中には

「ドライブスルー送迎」が可能な園があります。

玄関や駐車場で、ドアを開けば保育士が預かってくれる。

素晴らしいと思いませんか?

朝の時間のない時、夕方の疲れた時、

天候や体調の悪い時、何ともありがたいものです。

もちろん、園からみたら、

それなりの設備と人員が必要ですが。

年数の経つここなつ保育園も、

新しいぱいなぷる保育園も、

ドライブスルー送迎はやっていません。

親としては正直、あったら嬉しい、です。

でも、私はなんだか、あまり好きになれません。

うまく言えないけど、保育園って

あまり便利になっちゃいけない気がするんです。

ドライブスルーで送迎をすると、

当然、親は園内には入ってきません。

保育士との情報伝達も、運転席から窓越しでしょう。

そして、文字・口頭以外の伝達手段、

保育室の空気や他の子の動きは、除外されます。

こう言う、非言語の情報って大事なんです。

悪くすれば、園にとって都合の悪い情報は

親に伝えない、なんてこともできてしまいます。

忙しいけど、大変だけど、

子どもがあそび、生活する場に親が足を踏み入れ、

保育士や他の子他の保護者と関わったり話したりしながら、

送り迎えをする、そのメリットって

やっぱり失いたくないって思います。

ドライブスルー送迎を実施する保育園を

悪く言うつもりはありません。

そのために、かなりのコストを負担しているはずだし、

そのメリットは確かに生んでいるでしょう。

それは、評価されていいと思います。

ただ、親としても職員としても、自分はやりたくない。

それだけのことです。

って言うと「サービスの出し惜しみだ」って

言われちゃうんでしょうかね。

便利で早いのはいいけど、

サービス業として頑張りすぎると、

子どもにとって大切なものを

見落としてしまいそうな気がするのですが…。

追記

保育制度が変わろうとしています。

今後、これについて思うところを

何回かに分けて書くつもりです。

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八丈島に行ってきました2010-Ⅱ

八丈島と言えば海のイメージ、

でも、海だけじゃありません。

山もあるし、牧場のある高原も。

特に高原は市街地から車ですぐだし、

本州のほとんどの高原と違って、

「海が眺められる高原」なのが素敵です。

ちょっとその光景をご覧ください。

たまたま帰省中の島出身の友達と、

ご両親に連れてっていただきました。

友達には、もんすてら。と同年代の子がいて、

高原で思いっきりはしゃでしまいました。

子どもと高原、upはできないけど、絵になります

「アルプスの少女ハイジ」が大好きな子もんすてら。

その世界にトリップしてしまいそう。

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牧場から見た八丈富士

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東を見れば、底土港と三根の町

八丈で最も賑わう「銀座」です。

20100916_229

西を見れば、八重根港と大賀郷の町

海に突き出た岬は、黒砂高原と呼ばれる絶景ポイント、

三根の町と両方にまたがる長方形の敷地は空港です。

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富士の裾、向こうに見えるは八丈小島

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三原山。あちらは男山こちらは女山と言われます。

スラッときれいな八丈富士に比べ、

ゴツゴツと力強い印象を受けます。

登れば(もう数年登ってないけど)

ジャングルっぽい風情を味わえます。

こんなに素敵な山や高原のある八丈島。

とは言え周囲360度は、やはり海。

そして、私の育児のテーマも、海

今回の旅行でも、ほとんどを海ですごしました。

次回は、海での八丈を掲載します。

乞うご期待!

今回の最後に、友達のご両親が出してくれた

パッションフルーツのジュースをあがりやれ。

農業をされているので、

ご自分で育てたパッションですが、

なんと、1杯作るのに、

出荷したら総額4,000円分の果実が必要とか…。

↑そんな話を冗談ぽく言えちゃう素敵なお父様です

濃くて、口の中がスッキリする酸味、最高でした。

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エコって何のため?

先日の日曜日は暑かったけど

(私は子もんすてら。を泳がせてしまいました)

先週4日は爽やかな気持ちの良い日曜日。

私は子どもと横浜港へ遊びに行きました。

その時に感じたことです。

走る車ほとんどが、窓を閉め切っている。

この光景に、何だか違和感を覚えました。

陽射しは強く、気温はおそらく20度台後半、

窓を閉めて冷房をつけていないとは考えられません。

私の感覚では、この日の気温・湿度なら

窓を開けるだけで十分快適と言えます。

いえ、間違いなく冷房以上に快適でしょう。

それなのに窓を開けた車はごくわずか。

思うに、車に乗ったらエアコンをつけるもの、

と最初から決め込んで、

自然の風を感じながら走ったことなどない

ドライバーが多いのではないでしょうか。

冷房をつけたら車の燃費が悪くなる、

これは誰もが知っていることでしょう。

それが、ここ数年注目されているエコカー、

例えばハイブリッド車やエコカー減税・補助金対象の車も

こぞって窓を閉めている。

本当のエコって何だろう、

よもや「エアコン」の略語ではいだろうか。

そんな駄洒落が頭をよぎりました。

エコの目的は、車や機械ではなく自然だと思います。

低燃費な車に乗る事ではなく、

自分が自然に近づく事で達成できるエコ、

そっちの方がずっと素敵ではないでしょうか。

Car

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みんなちがってみんないい

八丈島の記事の合間に、

ちょっと海に関する「へ~」って話。

サッカーボールとお豆腐、

どっちが強いでしょうか?

ぶつけたらお豆腐が崩れてしまう、

サッカーボールの方が強いですね。

でも、ご存知ですか?

サッカーボールは水深50mでペシャンコになりますが

お豆腐は水深1000mの深海でも崩れません。

話は飛びますが、運動会シーズンですね。

楽しみにしている子や保護者もいるでしょう

(いや、面倒くさいと感じる保護者はもっと多い)

私は運動会、大嫌いでした。

理由は、自分の居場所がなかったから。

走るのが遅く、運動全般が苦手な私は、

小学校の時は「お荷物」でした。

中学高校では「日陰者」でした。

だから、運動会は大嫌いでした。

「楽しい楽しい運動会」とみなが言い、

実際楽しんでいる子が目立つ中で、

私みたいな思いの子は、今も確実にいるでしょう。

運動は苦手でも、勉強は得意でした。

いや、走るのも長距離なら平均より上だし、

水泳はもっと得意でした。

でも、これらは運動会では活きません。

短距離走が速い子、跳躍が得意な子、

全般的に運動神経の優れた子、

そうした子が、脚光を浴びます。

例えば、私は他の場面での救いがありますが、

何とも運動会に比べると地味な機会。

取り返せているとは言えません。

徒競争で、全員に1等賞をあげる

って、やり方が一時ありましたよね。

だからって、あれは乱暴でしょう。

それは、足の速い子の個性を無視してます。

足の速い個性を持つ子が脚光を浴びる場として、

運動会の徒競争は今まで通りあっていいでしょう。

今の運動会、と言うか学校の一年間、

あまりにも特定の個性の子が目立つ気がしてなりません。

違う個性の子が、違う面で自分を誇らしく思える、

そんな局面を作ってあげるのが、

個性を尊重する、って事だと思います。

豆腐だってサッカーボールよりも強い、

そんな時があったっていいじゃないですか。

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