家族(育児以外)

平成24年上半期の思い出

最近、激しく忙しく、ほとんど更新できていません(・。・;

なので、今までサボった分をアップしときます

この半年で最も大きかったのは、

やはり子もんすてら。の保育園卒園&小学校入学

そして、今まで海一本槍だった関心が、

自然つながりで天体にも拡がったことと、

そこから(水族館のみならず)科学博物館が好きになったこと。

そんなところでしょうか。

そして、この半年間、こんな思い出ができました。

2月、友達かわらなでしこ親子と鴨川シーワールドへ。

私ももんすてら。も海の王者シャチが大好き。

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強さ、迫力もさることながら甘えた仕草がキュートなので。

ショーでは、最初「癒し」って感じの音楽に合わせ

トレーナーとシャチがゆったりとした戯れ。

うーん、ステキだけどこれならベルーガでもできそう。

「ならでは」がほしいなぁ、と思っていた矢先に音楽が一変、

大ジャンプ、トレーナーを放り投げる等、大迫力の連続でした。

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GW前半、音楽をやっている父のコンサートにお相伴して

姉の子がじゅまる。と軽井沢へ行ってきました。

車に自転車3台を積んで、現地ではサイクリングしまくり。

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まずは南軽井沢の塩沢湖タリアセンで遊んで、

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夕方は北軽井沢で教会巡り。

翌日の帰途、碓氷峠の鉄道文化村に寄りました。

電車好きな二人は大喜び。

私の好きなEF58の前でパチリ。

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GW後半は実家からサイクリング、

荒川土手を上流に上って秋ヶ瀬公園へ。

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帰りに、彩湖道満グリーンパークで遊びました

(どうしても水辺に行っちゃうのはサガ?)

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実家近くにこんな素敵な場所があるなんて知りませんでした。

その翌週はまた千葉、マザー牧場へ。

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ハイジ好きのもんすてら。には

水族館とは違った意味での「聖地」でした。

そして6/24、みなとみらいの日本丸の総帆展帆、

やっぱり帆船は帆を拡げると美しいですね。

私も久しぶりに自分のヨットに乗りたくなりました。

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星を見上げて

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昨年の秋頃から、我が子もんすてら。が

天体に興味を持つようになりました。

(本当は気象に興味を持たせたくて空を見上げてたら

空を突き抜けて宇宙に行ってしまいましたf^-^;

まぁ、私も子どもの頃から星は好きだったので)

で、最近の星関連の話を…。

ⅰ 金環日食

日本中が湧きましたね(イマサラ、な話題)

当日朝の横浜は、「朝雨は女の腕まくり」なんて

性差別的なお天気ことわざを信じ、

私ともんすてら。は、出勤・登校前に

はまぎんこども宇宙館での観察会に参加しました。

周囲にはやきもきする天体ファン、

「あの積雲が邪魔」なんて言ってる私は、気象ファン?

そしてたまに見せる太陽は少しずつ欠けていき、

ちょうど食が完成した時に、

薄雲から顔を見せてくれました。

胃の痛い思いをさせてくれた太陽でしたが

晴れたたらこの素人の私に写真は撮れなかった、

そう思うと、雲にも感謝、です

ⅱ 金星の太陽面通過

これはもう、楽しみにしていたけど、

朝からぶあつーい乱層雲。

朝、もんすてら。と眺め、

職場のぱいなぷる保育園で園児と眺め…、

などと思い描いていましたが無理だなぁ、

と思っていた13:30、空からサーッと

光が差してきました。

「今だっ」と日食グラスを持って外へ。

何とか、金星が太陽の輪郭から外れる瞬間だけ

見ることができました。

写真も撮れない、子どもたちに見せることもできない、

「今さら晴れても」神様に恨みごとを言いたくなったけど、

ここで、肉眼でだけでも見ることができた、

と思う方が、人間幸せですよね^o^

なお、もんすてら。も同じ頃、

たまたま近くにグラスを持った上級生がいて、

その瞬間だけ、見ることができたそうです。

これもまた、感謝しないと、ですね

ⅲ スピカに祈る

天気のいい夜、夕飯の後、

私ともんすてら。は砂浜に散歩に出ます。

頭の上には、土星と並んで

おとめ座のスピカが輝いています。

そして私は心の中で、この星に祈ります。

と言うのも…、

数日前から、父が「目がよく見えなくなった」そうです。

左右の焦点がうまく合わないとか…。

単に加齢の問題、目が悪いだけならまだしも、

脳神経から来るかもしれず、今、精密検査の結果待ち。

正直、心配です。

おとめ座の父(マッタク似合いません)の具合が

あまり悪くありませんように…

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子どもに罪はないのに…

保育園で働いていると、毎日、

子どもと笑ったり、怒ったり、泣いたり、

そんな日々が楽しくて仕方ありません。

でも、それも全て、年長クラスの3月、

卒園式には楽しい思い出として

子どもたちは羽ばたいていきます。

私たちも、ひとつひとつの記憶を大切にして、

ちょっとほろ苦い、でも笑顔で送り出します。

無認可保育園や幼稚園では、

認可保育園に入れることが決定したから、と

途中退園するケースもある、それを考えたら、

ほぼ全員を、卒園するまで一緒に過ごせる、

そんな果報な職を、感謝せずいられません。

しかし、だからこそ、と言いましょうか、

たまの途中退園はよくよくのことが多いです。

親の転勤とかなら、

(背中で泣いても)笑顔で見送れるのですが…。

お盆近い頃、こんなこともありました。

4歳児クラスのC君が無断欠席。

家や保護者の携帯電話に電話しても繋がりません。

時期も時期だし、旅行かも、と思いましたが、

2~3日続いたので、職場に電話してみました。

すると、職場にも無断欠勤しているとか。

となると、事態は楽観できません。

家にも訪問しましたが、誰もいません。

お母様の実家に電話しても、来ていないとか。

こんなご時世、「夜逃げかも」とも思われました。

とにかく、私たちには打つ手もなし。

騒いで迷惑になってもいけないので、

更に数日、様子を見ることにしました。

すると、お母様から電話が入りました。

「急遽離婚した、居場所は言えない、

申し訳ないが、退園の手続きをしたいが

事情あり、すぐには園や区役所には行けない

この電話があったことも、口外しないでほしい」

とのことでした。

何らかの形で、実家から連絡を受けたのでしょうね。

いえ、もしかしたらご実家に

「居留守」をしていたのかもしれません。

私たちは「DVだろう」と直感しました。

が、それはあくまでも推測です。

私たちは、事実を決めつけることも、

この父母をどう評価することも、許されません。

が、確実なのが1つ。

「幼いC君にとって、望ましくない何か」が

そこにはあったということ。

どんなであれ、親が急遽離婚し、住む場を離れる、

このことが、こうなるだけの経緯が

子どもの心に傷をつけない訳がありません。

後日、C君の母親が退園手続きにきました。

土曜日の夜、他の園児も職員もいない時間、

C君を連れずに、ごく短時間だけ。

私たちは、その時に渡せるよう、

精一杯、思い出の品をつくりました。

楽しく友達と遊ぶC君、職員だけの寄せ書き…。

それを渡すこと、それしか、できませんでした。

受け取ったC君ママ、

一礼だけしてすぐに帰って行きました。

一刻も早く、園から出る他なかったのでしょうね。

子どもは、あそびの天才です。

どんな状況も、楽しむ力を持っています。

が、それは温かい人間関係に支えられてこそ、です。

夫婦、家族、大切にしましょうね。

えぇ、我が身を省みて、恥じるばかりですが…。

※個人情報を推測できないように、

書かれた事実(年齢や時期等)は

実際とは違えて書きました。

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勝浦に行ってきました

(?)タレントの酒井法子さん関連の話題が多いですね

そんな、日本がひっくり返る事件でもなし、

タレントの薬物事犯や別荘の火災に、

ことのほか騒ぎ立てることもなかろうに、と思います。

が、そんな私でも、ちょっとはテレビに目が行きました。

と言うのも、別荘が燃える直前、

勝浦の親戚の別荘にお呼ばれしたから。

今日はこの日の思い出を書きます。

子もんすてら。と土曜日から実家に泊まった翌朝、

父と姉の子がじゅまる。と父の車で出発しました。

運転は、もちろん父。私は後席で子守り係です。

高速代、ガソリン代は全額父負担。

帰りは久里浜からフェリーで、我が家まで送迎、

という段取り(親に甘えるのも親孝行?)

しかし、勝浦は遠いですね。

自分が運転しなくても、結構疲れました。

そして着いたのが、こんな別荘地。私の実家は貧しいのに、

どうして親族はこんなモノを持てるんでしょう?

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そして勝浦まで来たら、

私ともんすてら。やることは決まっています。

そう、海へ直行です。

いつもの内海と違って、波もあるし、水もきれい。

そして、9月中旬の海って、真夏より温かいんです。

ちょっと気をつけて、楽しい海水浴。

浮輪に座って、お腹にもんすてら。を乗せ、

手をオールにすれば、ちょっとしたボート遊びができます。

調子に乗ってかなり沖まで行ってしまいました

(全然気をつけてないじゃん)

海に不慣れながじゅまる。は、波打ち際で父と遊びます。

それでも、滅多に来れない海を満喫できたよう。

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前の記事、再投稿で友人かめりあ。のことを書きましたが、

実は、私たち、いつも外房で波乗りをしていたんです。

ワタクシにとって、この海もそんな思い出の1ページ、

って記憶から、先日は再投稿させていただきました。

しかし、房総半島の地名、分かりにくすぎ!

この海は興津(おきつ)、「こうづ」とか読みそうだし、

長生(ちょうせい)は、普通に読めるけど、

「そんな読み方でいいの?」って自信持てないし、

天津小湊(あまつこみなと)に至っては、

もはや日本だか中国だか分かりません

なんて話も、よくかめりあ。としました。

ま、彼は読み方の正誤とか気にしない人なので、

テキトーに地名を言ってましたけどね。

↑このパラグラフ、地元の方ごめんなさいm(_ _)m

海で遊んだ後は、叔母の手料理をいただき、

近くの池に飼い犬(ミニチュアダックス)と散歩。

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実家でも犬を飼っているので、

子ども2人の犬扱いは慣れたもの。

と言うか、慣れ過ぎて乱暴…、ちょっとハラハラ。

そして戻ってみると、家に置いてきた父と叔父、

男二人で出来上がっていましたε-( ̄ヘ ̄)┌

(泥酔の状態を「出来上がる」と言いますが、

この場合の「でき」は「溺」の方が適切ではないか、

と思うのは私だけでしょうか?)

結果、ワタクシが東京の実家まで運転するハメに

(もちろん、その日のうちに横浜まで電車で帰らないと)

うぅ~、明日も仕事、早いのに~。

ま、子どもたちにいい思い出を作れたから、いっか

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海の日に山に行きました(ハイク編)

先日、「父の中の山好きにもう一度、火をつけよう!」

と、鷹取山に登ってきました。

そしてその二週間後の海の日

(つまり1か月以上前ですが)の朝、

突然私の携帯に父からの℡。

「今から箱根の旧街道を歩きに行こう。

(姉の子)がじゅまる。も連れていくから」

ええええ、そりゃ暇ですけどね。

OKしました。

箱根の旧街道なら、登山ではないから

鷹取山よりずっと楽だし、

何よりも、箱根って場所は

子もんすてら。の好きな小田急ロマンスカーの

行先でもあり、見せられるチャンスなので。

℡した時には既に準備万端だったようで、

彼らはすぐに出発。

こちらは、今から準備です。

しかも、県内とは言え箱根は遠い。

待ち合わせ場所の箱根湯本まで

果たして何時間かかるのやら…。

一方、彼らは東京出発とは言え、

新宿まですぐ出られる場所、

そこから小田急に乗れば箱根は近いので、

早晩、短気な父から「まだか!?」と

お叱りの℡が来るのは目に見えてます。

さてさて、現地で集合し、芦ノ湖から歩きました。

最初はちょっと登りだけど、あとはほとんど下り。

しかも、「旧」とは言え街道なので石畳、

楽と言えば楽だけど…、

ペースはやたら速いけど、足元を見ないがじゅまる。

1歩進んでこけつまろびつ、を繰り返します。

そして視界全てに興味を持つもんすてら。は

転びまくるがじゅまる。に遠く引き離されるほど、

ノロノロと歩きます。

この二人を連れて歩くのは、道にそぐわずシンドイ…。

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道中、ちょっと気に入らない箇所が。

時々、車と同じ新道を歩くのですが、

写真、分かります?

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これ、タイヤの跡と引きちぎれたゴムの破片。

所謂ローリング族ってヤツでしょうね。

周辺は、静かな森林。ってことも、ドライバーには

この跡を見る限り、分からないのでしょうね。

「趣味は自由」なんて言うけど、

それは自分の責任を全うしてのこと。

騒音・排気ガス・そしてゴムの破片、

そして恐らく、周囲を巻き込む「危険」、

公道で、自然の中で、

いろんなものを撒き散らしていること、

そしてその責任を、少しもとれていないこと、

ちょっとは思いを馳せてほしいものです。

トミカと車が大好きながじゅまる。ですが、

この跡は見せたくなかったですね。

さて、山を下りて箱根湯本の駅へ。

駅前の温泉宿で汗を流し、

夕食は小田原でもんすてら。の好きな焼魚

(もちろん、お会計は父です)

父も子どもたちも楽しめたし、

先日の鷹取山で父の山好きに火が灯ったみたいだし

(私の財布はほとんど痛んでないし)

全体を通して、目論見は成功している、

って思っていいですかね?

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