京急油壺マリンパーク

小田急ファミリー鉄道展

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一年前から、油壺マリンパークに通うようになってから

子もんすてら。が一番好きなものは「イルカ」

でも、それ以前は電車が一番でした。

将来の夢も、「ロマンスカーの運転手さん

今は「マリンパークでイルカトレーナー」ですが、

果たしてそれは、「過去のもの」でしょうか。

先日16(だいぶ前ですね)、海老名で

小田急電鉄のファミリー鉄道展がありました。

私「ロマンスカーとか見れるけど、行く?」

も「行く!絶対行く

どうやら、まだまだ過去のものではないようです。

で、行ってみると、すごいすごい!

何がすごいって、展示物やコンテンツじゃありません。

人出が、すごいんです。

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何しろ、会場に入る行列が1時間半(入るだけですよ)

会場内の各展示も、同様に1時間以上の行列がザラ

(↑の列は、1時間以上並んだ後、やっと会場入りする直前)。

そして、ほっとんどが親子連れ。

鉄道のイベントでイメージされる

「大人のマニア」はほとんど目につきません。

それだけ、ロマンスカーの(子どもにとっての)

人気がすごいってことですね。

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と感じた時、それを象徴するような出来事が…。

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もんすてら。も大好きなロマンスカーVSEが通過し

会場に子ども達の黄色い歓声が上がりました。

この電車、できてから6年くらい、古くも新しくもなく

毎日ダイヤ通りに走っているだけなのに

それでも通っただけで歓声が上がる電車、

他にあるでしょうか。

日本一のイケメン電車です

それから、大人にはほろ苦い話も…。

冒頭リーフレットの右端の通勤電車、

私も子どもの頃から乗ってた5000(と言うらしい)

が、もうすぐ引退するとか…。

「小田急の、最も小田急らしい電車」と思っていたので

何だか残念でなりません。

ものすごい混雑なのでほとんど見れませんでしたが、

中でも一番混んでたのが既に引退してる初代ロマンスカーSE

(ロマンスカーの神様です)の展示。

なんと、2時間半待ちとか(ここはさすがに、大人が多かった)

もちろん、私たちはハナから並ぼうと思わなかったけど、

帰りに偶然、お顔だけ拝見できました(私も初めて見ました)。

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まだまだ、海やイルカには負けないワクワクを

私たちに与えてくれそうです

(でももう、来年は行かないかな。混むから)

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この秋が教えてくれたこと

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たわわに実った稲穂

私と子もんすてら。が行くマリンパークで

体験栽培したもち米なんです。

9月に稲刈りをして、今月初旬に脱穀をしました。

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ドンモヤイダ?ダイヤモンドです。

近くの農家から借りた脱穀機らしいけど、すごい…。

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足踏み脱穀機は重労働、

そしてシュレッダー以上の危険な作業です。

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そして唐箕(とうみ)

手でファンを回すと藁が田圃に向かって飛んでいきます

今回、田植えから稲刈り、脱穀を体験しましたが、

稲を育て、お米をとるのってすごい重労働なんですね

(私たちは局面しかやってないけど、

日々稲のお世話をしたマリンパークの職員はもっと大変)

お米って一粒たりとも無駄にできない、って実感しました。

ところで私は小麦粉星人、お米より絶対小麦の方が食べてます

(パートナーのさるびあ。は完全なるお米星人)

加えて、この夏~秋は、

暑さのための食欲減退+傷みやすさのために、

炊いたご飯をあまり食べず、パンやパスタばかりでした

今までそれで平気だと思っていたのですが、

1週間くらいほとんどお米を口にしないでいたら…、

表現が難しいのですが、何だか身体の奥が渇くんです。

身体の芯に潤いがないと言うか。

気温以上に暑く感じる、疲れやすい…。

水を飲めば治るとかそういうのではありません

(身体の保水能力がないって言えばいいのかな)。

直感で、小麦ばかりだからってわかりました。

理屈をうまく言えないのですが、

日本人にお米って本当に大切ですね

台風15号、すごかったですね。

私はバイク通勤なので頑張って帰りました

通常の1.5倍の時間、75分かかりましたが、

途中バイクとは1台もすれ違わなかったな

この日、横浜の満潮と台風の時間は重なっていました。

「高潮が来るかもしれない」

小潮だったので、危険はないと判断し、

もんすてら。と自転車で砂浜へ。

いつもは100mくらいある砂浜が、

10mくらいになってました。写真で分かります?

日中の写真は普段の砂浜、

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昼間の写真の左端の小屋辺りから撮った夜景

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左に見える松林(黒い塊)以外は、全部海面!

左端に波に打たれる看板があるの、見えますね。

これ、昼間の写真だと真中にある白い点。

小潮だったからいいけど、

大潮だったら被害があったかもしれません。

一時、世間は「津波」について騒いだけど、私は

高潮も同じように気をつけないといけないと思います。

台風も地震も怖いけど、

台風があるから実りがある、

地震(火山)があるから温泉がある、

私たちの豊かさは、天地の揺らぎあってこそ、

災害には気をつけつつ、大いなる自然には感謝です。

岸壁では、波を利用してスズキを狙う釣り人がいました。

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ありがとう、トランポ君

3月に書いた記事です

(地震と多忙でお蔵入りしてました)

蛙の子は蛙、

我が子もんすてら。は私に似て海が大好き。

休日は(いえ、平日夜もたまには)

海辺や水族館が主なあそび場です。

今や、魚や海獣については、

誰にも引けを取らない海ハカセになりました。

でも、去年の夏、私が「英才教育」をするまでは

もんすてら。が一番好きなものは電車でした。

そして、休日一番の居場所は「横浜市電保存館」。

年間パスポート、「トランポ君カード」を買って

2歳の頃から通い詰めました。

そのトランポ君カードも3月で期限満了、

今や京急油壺マリンパークにその座を譲った市電保存館、

もう卒業、と数か月ぶりにあそびに行きました。

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入口を入ると、すっかり顔なじみの職員さん。

「あらぁ、もんすてら。ちゃん、ひさしぶりー」

と出迎えてくれます。

年配の、商売っ気のない職員さんばかりなので、

何だか、実家に帰ったようなホッとする気持ちです。

私が生まれる○年前に廃止になった市電。

今は何だか、「サヨウナラ」が実感。

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市営地下鉄ブルーラインの運転ができる運転台、

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ロマンスカーの運転手さんになりたかったもんすてら。

毎回これであそびました(↑の写真、

「シュミレーターコーナー」とはこれのことです)。

運転指導をしてくれる、元本職の職員さんには

いろいろと教えてもらい、本当に感謝です。

そして、久しぶりに行ってビックリ!

こんな風に鉄道模型のジオラマの中を

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市電が走っているのですが、

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車載のカメラが写した車窓がテレビに映るんです。

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ナニゲに進化している市電保存館、やるなぁ。

ぶっちゃけ、また来たくなりました。

考えたら、年間パスポートは切れるけど、

もう年パス買うほどは来なくても、

1100円の入場料を払えばいつでも来れる。

もんすてら。は海が一番好きだけど、

今でもやっぱり、電車は好きなもののひとつ。

電車たちが、「いつでもまたおいで」

って言ってくれている気がしました。

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